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~ITパスポート~
第61問(解答と解説)

【第61問の解答】

①アーリーアダプタ

 

【第61問の解説】

革新的な商品・サービスなどのイノベーションの普及に関する理論に「イノベーション理論」というものがあります。この理論では、商品購入の態度を新商品購入の早い順に5つの層に分類しています。

 

◆イノベータ(Innovators:革新者)冒険心にあふれ、新しいものを進んで採用する人。

 

◆アーリーアダプタ(Early Adopters:初期採用者)流行に敏感で、情報収集を自ら行い、判断する人。他の消費層への影響力が大きく、オピニオンリーダとも呼ばれる。

 

◆アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者)比較的慎重派な人。平均より早くに新しいものを取り入れる。ブリッジピープルとも呼ばれる。

 

◆レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者)比較的懐疑的な人。周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする。フォロワーズとも呼ばれる。

 

◆ラガード(Laggards:遅滞者)最も保守的な人。流行や世の中の動きに関心が薄い。イノベーションが伝統になるまで採用しない。伝統主義者とも呼ばれる。

 

早い順から2番目に位置し、発言した意見や感想が顧客の購買行動に重要な影響を与える層はアーリーアダプタです。医薬品業界における著名教授、ファッション業界におけるモデルや芸能人、最近だとYouTuberなどが挙げられます。

 

イノベーションの普及においては、イノベータとアーリーアダプタで構成される初期市場で受け入れられても、アーリーマジョリティ以降で構成されるメイン市場に普及させることは難しいと知られており、キャズム理論では、このアーリーアダプタとアーリーマジョリティの間に存在する乗り越えるのが困難な溝を「キャズム」と呼んでいます。

 

 

以上です。

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